小説・エッセイ
物語じゃないただの傷
大前 粟生
河出書房新社 · 2025年3月 · 134ページ
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内容紹介
「男の僕が有害な男性性を告発することが僕の大義なのだと、本気で思った。どこで間違った?」 ポリコレ系文化人×弱者男性芸人 自らの傷を利用する二人の男。歪な同居生活の行く末はーー 【『ぬいしゃべ』著者、入魂の衝撃作!!】 映画化もされた『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』でジェンダー差別に傷つく男性の姿を繊細に描き、話題を呼んだ作家・大前粟生。 本作は、「差別への抵抗・告発すらも消費される社会」の闇へも踏み込んだ超渾身作。 「増幅していく差別と偏見と絶望を受け止めた先に、大前さんは一筋の光を見出す。」 ー吉田恵里香(脚本家・NHK連続テレビ小説『虎に翼』アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』他) 「この物語が届かない時代なら、もう本当に手遅れだ。」 ー大島育宙(芸人・YouTuber)
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