カフネ

文芸

カフネ

阿部 暁子

講談社 · 2024年5月 · 302ページ

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内容紹介

☆2025年本屋大賞受賞作☆ 【第8回未来屋小説大賞】 【第1回あの本、読みました?大賞】 一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。 やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。 最愛の弟が急死した。29歳の誕生日を祝ったばかりだった。姉の野宮薫子は遺志に従い弟の元恋人・小野寺せつなと会うことになる。無愛想なせつなに憤る薫子だったが、疲労がたたりその場で倒れてしまう。 実は離婚をきっかけに荒んだ生活を送っていた薫子。家まで送り届けてくれたせつなに振る舞われたのは、それまでの彼女の態度からは想像もしなかったような優しい手料理だった。久しぶりの温かな食事に身体がほぐれていく。そんな薫子にせつなは家事代行サービス会社『カフネ』の仕事を手伝わないかと提案する。 食べることは生きること。二人の「家事代行」が出会う人びとの暮らしを整え、そして心を救っていく。

  • はる

    2026年4月21日

    丁寧な描写が素敵だ。 特にせつなの解像度がとても高い。 人のつながりを感じさせてくれる作品。

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