吹上奇譚 第3話

小説・エッセイ

吹上奇譚 第3話

吉本ばなな

幻冬舎 · 2020年10月

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内容紹介

生きていてほしい。それだけでいい。 人智を超えた世界の理がしみじみと胸をうつ、大好評の傑作哲学ホラー。 吹上町に夏が来て、引きこもりの美鈴がミミのもとを訪れた。 「部屋の中に子どもの霊がいるんだ。いつも夜になると出てくる」 生も死も、過去も未来も溶け合う吹上町に、新たな風が巻き起こるーー。 吹上町の住人紹介 ミミ 夢見と屍人使いの才能を持つ。双子の姉 こだち 怪力の人気服飾デザイナー。双子の妹 墓守くん 町の墓守兼フラワーアーティスト 美鈴 墓守くんの彼女。腕利きの霊媒師 まなび ミミとこだちの母。異世界人 この町には「少し違う」形の人がたまに混じっている。

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