内容紹介
1冊の本と、10年前の謎ーーこの世界が愛おしくなる、瑞々しい青春小説! 10年前に貸し出されたままだったケストナーの『飛ぶ教室』は、なぜいま野亜高校の図書室に戻ってきたのか。体育祭を控え校内が沸き立つなか、1冊の本に秘められたドラマが動き出す。未来はまだ見えなくても歩みを進める高校生たちと、それぞれの人生を歩んできた卒業生たちーー海の見わたせる「はこぶね」のような図書室がつなぐ〈本と人〉の物語。 〜〜県立野亜高校図書室名物〜〜 1 オリジナル検索機「本ソムリエ」 2 司書の伊吹さん 3 海が見わたせる窓 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 装画:カシワイ
レビュー
さつきMay2026年4月30日
泣いたー!! 最初はこの女の子にイラッとした。 自己中心的で、関係ないことに容赦なく自分の興味のために顔を突っ込んで。 それがどうにも、イライラしてしまっていた。 朔太郎くんのおかげで最後まで読み切れたと言っても過言ではないくらい救われた。 ラストはとっても良かった。 これで皆んなが心に引っかかっていたモヤモヤが大なり小なり消化されていれば嬉しい。 頭の中で想像したラストは、映像化を観てみたくなる。
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