ニーチェ全集11 善悪の彼岸 道徳の系譜

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ニーチェ全集11 善悪の彼岸 道徳の系譜

フリードリヒ・ニーチェ/信太正三

筑摩書房 · 1993年1月 · ちくま学芸文庫

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内容紹介

大きな期待をもって世に送りだした『ツァラトゥストラ』の不評に心を痛めるニーチェ。『善悪の彼岸』は誤解と歪曲から自己の思想を救う意図をこめて、その一種の注釈書として著わされた。本書では、19世紀ヨーロッパの道徳と宗教の価値が厳しく問われ、いわゆる〈客観性〉〈歴史的感覚〉〈科学性〉〈同情〉という近代的信仰の対象物が鋭い批判のメスで解剖されている。ニーチェの哲学の円熟期を代表する重要な著作の一つである『善悪の彼岸』、その終楽章ともいうべき『道徳の系譜』の二作品を収録する。

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