下谷稲荷町自身番日月抄(三) 薬味蕎麦
小杉健治
双葉社 · 2026年1月14日 · 双葉文庫
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内容紹介
日本橋堀留町にある蕎麦屋「薬味蕎麦」の龍右衛門の倅が、下谷稲荷町で蕎麦屋を開きたい、と辻六に相談してきた。龍右衛門は地主の彦左衛門と旧知の仲で、この件はすんなり認められ、唯念寺前に店が作られることになった。しかし、町内の料理屋「しげ虎」の虎蔵と龍右衛門はかつて兄弟弟子の間柄で、龍右衛門の独立をめぐってひと悶着あった、と大工の棟梁から聞いた辻六は、ふたりがまた揉め事を起こさないか不安を覚える。自身番を舞台にした人情時代小説待望の第三弾!
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