文庫
向かいの未亡人
霧原 一輝
二見書房 · 2021年1月 · 二見文庫 官能
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内容紹介
開いたカーテンの向こうにはバスタオルの人妻が…… 向かいの寝室から見事な肢体を ── めくるめく書下し誘惑官能! 大学二年生の亮介は、未だ童貞。 アパートの向かいに住む35歳の未亡人・美可子に憧れており、毎晩、家を観察しては淫らな妄想に耽っていた。 ある夜、向かいを見ると、洗濯物を盗もうとしている男を発見、警察に通報した。 「お礼はいずれ」と美可子に言われたが、翌日、向かいの寝室のカーテンが開けられ、美可子がバスタオル一枚で……。 書下し誘惑官能! ◆ 著者について 霧原一輝(きりはら・かずき) 1953年愛知県生まれ。早稲田大学文学部卒業。エロスを追求しながらさまざまな文筆業を続け、2006年『恋鎖』(双葉文庫)でデビュー。 その後も「大人の男性が元気になる官能小説」をテーマに執筆。読者の熱い共感を得る。 主な著書として「嫁シリーズ」三部作『息子の嫁』『弟の嫁』『うちの嫁』や『未亡人の長い夜』『嫁は未亡人』『若い後妻と息子の嫁と』『嫁の寝姿』 『かわいい嫁』『みんなの嫁』『高慢女性課長』『生保レディ 契約ください』『人妻は昼顔夫人』『愛と欲望の深夜バス』『家政婦さん、いらっしゃい』 『回春の桃色下着』(以上、二見文庫)、『居酒屋の女神』(双葉文庫)ほか多数。 第 1 章 下着泥棒 …… 7 第 2 章 未亡人の舌 …… 41 第 3 章 セックスの手ほどき …… 80 第 4 章 初恋のキス …… 117 第 5 章 後ろからお願い …… 156 第 6 章 向かいの視線 …… 195 美可子がこちらを見た。双眼鏡を通じて、明らかに目が合った。 美可子は恥ずかしそうに微笑み、片手で胸のふくらみを、もう一方の手で股間を隠した。 それから、ネグリジェの裾をつかんで、むきあげるように頭から脱いだ。 (ああ、すごい……!) 色白の肌が見えて、亮介は全体が見えるように、倍率を調節する。 中肉中背の均整の取れたボディだ。適度に肉がついて、その成熟した曲線と、むっちりした感じがとても色っぽい。 双眼鏡を握りしめる手のひらから汗が滲んできた。 それから、美可子は背中に手をまわして、赤い刺しゅう付きのブラジャーを外した。 (ああ、オッパイが……!) 薄い色をした乳輪から、小さな乳首がツンと頭をもたげている。 ごくっと生唾をのむ。 しゃがんで赤いパンティを脱いだ。
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