貨幣の哲学 〈新装版〉

人文・思想・社会

貨幣の哲学 〈新装版〉

エマニュエル・レヴィナス/ロジェ・ビュルグヒュラーヴ

法政大学出版局 · 2014年4月8日 · 230ページ · 叢書・ウニベルシタス

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内容紹介

1986年、レヴィナスはベルギーの一銀行の求めに応じて「貨幣の両義性」について講演、翌年これを「社会性と貨幣」という論文にまとめた。本書は、この2点と、講演前の予備対談・編者との往復書簡等から成る。ハイデガーが唯一現象学的考察を加えなかった貨幣を、倫理的意味を有し、世界の正義と人間化に貢献しうるものとして、売却・計算・融資・担保等に関連付けて考察。 I プレリュード 1 エマニュエル・レヴィナスのこの研究が生まれた背景 2 貨幣とつねに改善される正義(ビュルグヒュラーヴ) II 「社会性と貨幣」の生成過程 3 予備的対談 貨幣、貯蓄、貸与に関するエマニュエル・レヴィナスとの予備的対談 4 学術講演(レヴィナス) 貨幣の両義性──ベルギー貯蓄銀行のための貨幣の意味に関する学術講演 5 決定版論文(校訂版)(レヴィナス) 社会性と貨幣 III ダ・カーポ──敬意を込めた感謝のうちで 6 往復書簡(ビュルグヒュラーヴ─エマニュエル・レヴィナス) 7 ある哲学的伝記(ビュルグヒュラーヴ) エルサレムとアテネのあいだの思想家エマニュエル・レヴィナス 訳者あとがき(合田正人) 註

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