井筒俊彦全集(第7巻)

井筒俊彦全集(第7巻)

井筒俊彦/鈴木孝夫

慶應義塾大学出版会 · 2014年9月27日

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内容紹介

イスラームという宗教、文化を知るための、最適の書。 ▼1981年〜1983年の思索が成熟しつつある時期に書かれた著作群を、発表年月日順に収録。 ▼著作集・単行本未収録の「イラン・イスラムの黙示録」は、イランでの生活やホメイニ革命について語る貴重な逸品。旧友や師をセンチメンタルに語るエッセイも収録。 ▼月報執筆は、井筒と知己であるヘルマン・ランドル氏、湯川豊、河合俊雄各氏。  凡 例  <b>一九八一年</b> イスラーム文化 -- その根柢にあるもの  はじめに / 1 宗教 / 2 法と倫理 / 3 内面への道 / 後 記  <b>一九八二年</b> 『みすず』読書アンケート(一九八一年)への回答 イラン・イスラムの黙示録 追 憶ーー 西脇順三郎に学ぶ  <b>一九八三年</b> デリダ現象 幻影の人ーー 池田彌三郎を憶う 行脚漂泊の師 ムーサー 「読む」と「書く」 コーランを読む  第一講 『コーラン』を「読む」方法   一 『コーラン』の形成 / 二 「読む」こと  第二講 神の顕現   三 『コーラン』の解釈学 / 四 「開扉」の章 / 五 神の顔  第三講 神の讃美   六 存在、すなわち讃美 / 七 神の生ける徴(しるし)  第四講 神の創造と審き   八 イスラームの人間観 / 九 『コーラン』の存在感覚 /   一〇 信仰の概念 /   一一 イスラームの終末観  第五講 『コーラン』のレトリック的構成   一二 レアリスティックな表現レベル / 一三 イマジナルな表現   レベル /   一四 ナラティヴな表現レベル  第六講 終末の形象と表現(その一)   一五 レトリックの言語学 / 一六 『コーラン』の発展と表現意   識 / 一七 終末の描写  第七講 終末の形象と表現(その二)   一八 レトリックの重層性 / 一九 終末の概念とイマージュ  第八講 実存的宗教から歴史的宗教へ   二〇 神の奴隷 / 二一 アブラハムの宗教  第九講 「存在の夜」の感触   二二 存在の夜 / 二三 預言者と預言現象  第十講 啓示と預言   二四 啓示の構造 / 二五 神の導きの二面性 / 二六 質問に   こたえて  後 記  解 題 木下雄介  『コーランを読む』小見出し一覧  索 引

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