株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川 泰シリーズ)

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株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川 泰シリーズ)

喜多川 泰

ディスカヴァー・トゥエンティワン · 2022年4月 · 356ページ

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内容紹介

45歳で仕事も家族も失った英雄は、株式会社タイムカプセル社という一風変わった会社で働くことになる。未来の自分に向けて書いた手紙を、数年〜数十年後に配達することを事業とする会社だ。配属されたのは“特別配達困難者対策室”。仕事内容は、さまざまな事情で配達不能になった人たちに直接手紙を届けにいくというものだった。英雄は上司の海人とタッグを組み、2週間のうちに5通の手紙を届けるという任務につく。大阪、北海道、東京、そしてニューヨーク。各地で手紙の受取人と出会い、それぞれの人生に触れていく中で、英雄は自分の本当の気持ちに気づいていくー。

  • パピヨン

    2026年10月7日

    強さとは

    あとがきにも記されていたが、喜多川先生のメッセージは重みがある。はっとする、確かにと納得させられる、そんな力がある。 これまでの自分の人生の中でなんとなく感じていつつも言語化できていなかったり確信を持てていなかった仮説に確証を持つための後押しをしてくれる。 この本で確証に変わった仮説は「強さとは器であり乗り越えた苦難の数と優しさに比例する」ということである。人は誰しも強い人というとどんな人にも毅然とした態度で動じない人、堂々と自信があるように見える人を想像する。ただそれは本当の強さなのだろうか?本当の強さは人を許せる器であり、その優しさを持てるだけ苦労と苦難を重ねてきた人である。 相手がしている苦労に共感するには自分がそれに苦労した経験が必ず必要である。

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