川端康成の話をしようじゃないか
小川 洋子/佐伯 一麦
田畑書店 · 2023年4月16日
- 登録している人
- 0
- 読了した人
- 0
- レビュー
- 0
内容紹介
あまりに哀しく、あまりに美しい(=グロテスク)……こんな川端康成の姿を私たちは知らなかった! 没後半世紀を経て、いまなお読み継がれる川端文学の魅力を二人の作家が語り明かす。長く深く愛読してきた作家ならではの分析と考察は、従来の川端文学の読まれ方をアップデートさせる。五十一回目の命日に贈る「川端康成・讃」 対話1 川端文学を貫いているもの 川端康成と伊藤初代 川端文学との出会い 「手書き」独特のアナグラム 川端文学のグロテスクさ 「佛界易入 魔界難入」 「死」に魅入られて 対話2 『掌の小説』を読む 川端康成の「私」 確かな“モノ”の手応え 「長編型」と「短編型」 「負のエネルギー」が作り出すブラックホール 「十六歳の日記」について グロテスクと新しいリアリズム 対話3 世界はまだ本当の川端康成を知らない 「雪国抄」が語りかけてくるもの 川端康成は「小説」を書いていなかった!? 『山の音』について。あるいは「純文学」とは何か 川端作品のベストは何? 附 見えないものを見る──「たんぽぽ」小川洋子 遵守された戒律 佐伯一麦 引き返せない迷路 小川洋子 川端再読 佐伯一麦 あとがき 小川洋子/佐伯一麦
レビュー
まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。
みんなの引用・メモ
公開されている引用はまだありません。