ビジョナリー・カンパニー

ビジネス・経済・就職

ビジョナリー・カンパニー

ジェームズ・C.コリンズ/ジェリ・I.ポラス

日経BPマーケティング · 1995年9月 · 469ページ

登録している人
3
読了した人
1
レビュー
1

内容紹介

時代を超え際立った存在であり続ける企業18社を選び出し、設立以来現在に至る歴史全体を徹底的に調査、ライバル企業と比較検討し、永続の源泉を「基本理念」にあると解き明かす。

  • wasawasa

    2026年4月2日

    まとめ

    ⏰ 時を告げるな、時計を作れ 一人の天才やヒット商品に依存するのではなく、何世代にもわたって繁栄し続ける「組織そのもの」を築くことが本質。製品戦略より組織設計に時間を使うべき。 ________________________________ 🔗 「OR」ではなく「AND」の才能 理想か利益か、短期か長期かという二者択一の発想を捨て、両方を同時に追求する方法を見つけ出すことがビジョナリーカンパニーの特徴。 ________________________________ 📜 基本理念を持つ 基本的価値観と目的からなる基本理念は、利益や外部環境が変わっても絶対に曲げてはならない。方針・経営手法・目標は変えていいが、信念は常にそれらに優先する。 ________________________________ 🎯 社運をかけた大胆な目標(BHAG) 英雄的な努力と幸運がなければ達成できないほどの大胆な目標を掲げる。臆病者は勝利も敗北も知らない灰色の生活を送るだけ。 ________________________________ 🧪 試行錯誤・進化の原則 緻密な戦略計画より、実験・試行錯誤・臨機応変による進化こそが成功の源泉。ウォルマートもJ&Jも、偶然や小さな実験から大きな事業を築いた。「何でもやってみて、うまくいったら続ける」が合言葉。 ________________________________ 🌱 小さく試して大きく育てる(3M) 大型商品が小さな一歩から生まれることを理解し、多数の小さな実験を行い、うまくいったものを残す。「試してみよう、なるべく早く」の精神。 ________________________________ ⚖️ 短期と長期を同時に追求 短期業績か長期成功かの二択を拒否し、両方に高い基準を掲げる。短期的な成長を追い求めて長期の革新力を失ったTIの失敗は反面教師。 ________________________________ 🔄 自己満足を許さない仕組み 安定や成功に満足せず、内部から常に変化と改善を生み出す仕組みを持つ。「明日には今日より前進する」という終わりなき修練を重視。 ________________________________ ✂️ 矛盾をガン細胞のように除去する 基本理念からの乖離や進歩を妨げる矛盾は、組織全体に広がる前に早急に取り除く。新しいものを加えることは得意な経営者も、矛盾をなくす作業を怠りがち。 ________________________________ ❌ ビジョナリーカンパニーに向かない人 長期的に粘り強く取り組めない人、成功で自己満足する人、基本理念を持たない人、自分が去った後の会社に無関心な人。 ________________________________ 🔑 全体テーマ 「偉大な会社とは、天才や名商品ではなく、強い基本理念・大胆な目標・絶え間ない実験と進化によって組織そのものを築き続けた結果である」

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

関連書籍

図書館で借りる