笑っちゃうほど遠くって、光っちゃうほど近かった

人文・思想・社会

笑っちゃうほど遠くって、光っちゃうほど近かった

初谷むい

ナナロク社 · 2025年7月 · 134ページ

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内容紹介

これは、月から地球へやってきた女の子の1年間の物語です。 生活の中の小さなことにも生まれる驚きと喜びとつまずき、 誰かが特別な「一人」になることのうれしさと苦しさ。 すべての感情がやさしく溶け合う魔法のような短歌211首を収録。 イラストは、「マムアンちゃん」でも知られるタイの漫画家、 タムくんことウィスット・ポンニミット。 【収録歌より】 月うまれ月で育った女の子 笑うとすこし光ってみえた 重力がちがえば靴も異なって、おはようニューバランスのあかるさ はじめての雪の遅さがいとおしい わたし ぜんぶが最初から好きだった だいじなのは だったのはここにいることで 麻雀牌の鳥のまばたき わたしはあなたの地球になりたい、ということわざがあるの。月には。

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