こどものてつがく
鷲田清一/高橋綾/本間直樹 ほんまなほ
大阪大学出版会 · 2018年4月20日 · シリーズ臨床哲学 3
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内容紹介
こどもの哲学は、思考や議論の訓練ではなく、ケア的な哲学対話である。自分で表現することを学び、他人と語り合い、ともに考えるという経験から、自己や他者についての信頼、言葉やコミュニティへの信頼を育み、困難や挫折を他人とともに乗り越える力をつける。筆者らが見出したこどもの哲学、哲学の姿を、国内外の対話の紹介や「こどもとは?」「哲学するとは?」「教育とは?」という問いへの考察から提示する。 第1部 〈こどもの哲学〉との出会いと展開 第1章 学校での臨床哲学 第2章 こどものケアと幸せのための対話 第2部 世界の〈こどもの哲学〉を旅して 第1章 こどもの哲学探訪記 第2章 自律と自治のための/としての〈こどもの哲学〉- メキシコにおける「こどものための哲学」国際会議に参加して 第3章 Dr. J とp4c ハワイの魔法 第3部 日本での〈こどもの哲学〉の実践 第1章 兵庫県西宮市の小学校での「こどもの哲学」の試み 第2章 美術館で対話する 第3章 少年院における対話ワークショップー対話のなかで「倫理的主体になる」ということ 第4章 中高生と考える、3. 11 からの対話リレー 第4部 ケアと幸せのための対話 第1章 フィロ、ソファ、イエス! 第2章 こどもから「哲学するとはどういうことか」を学ぶ 付録 震災についての対話の発言録
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