他者・死者たちの近代

他者・死者たちの近代

末木文美士

トランスビュー · 2010年10月5日 · 近代日本の思想・再考 3

登録している人
0
読了した人
0
レビュー
0

内容紹介

合理的な考え方では捉えきれない戦争や宗教、他者や死者の問題に、仏教を基底とする近代日本の思想はどのようかかわってきたのか。これからを生きる思想を作るために、仏教を含む斬新で総合的な日本思想史の構築をめざす。 序章 思想史の深層                   1 国家と宗教 1 近代日本の国家と仏教              2 戦前における神道研究ー宮地直一を中心にー    2 戦争と哲学/宗教 1 天皇主義と仏教                 2 鈴木大拙の霊性論と戦争批判           3 戦時下京都学派と東洋/日本           3 死者と関わる 1 戦争の死者の慰霊と宗教             2 死者と向き合う仏教の可能性           3 死者と共に闘うーー上原専禄           4 死者から出発する哲学             4 文学における他者 1 芥川龍之介の中国                 2 川端康成とまなざしの美学            3 心霊世界と現実世界ー宮沢賢治、二つの『銀河鉄道の夜』の間ー   5 他者と周縁 1 女性の目ざめと禅ーー平塚らいてう      2 偽史と東北ーー『東日流外三郡誌』        3 理解と誤解ーー異文化間相互思想理解の可能性   4 思想と思想史ーー中国・台湾の問題提起を承けて  あとがき 初出一覧

まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

関連書籍

図書館で借りる