時間と死ーー不在と無のあいだで
中島義道
ぷねうま舎 · 2016年10月21日
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内容紹介
──七歳のころから「私(ぼく)が死ぬとしたら人生には何の意味もない」という叫び声が私の体内に響いていた。 (「はじめに」より) そこにあると思っている客観的世界も、流れてやまないと信じられている時間も、「不在」なのではないか──常識の骨組みを、一つ一つ抜き去ってきた哲学者が、ついに「私」の死の問題に挑戦する。 客観的な世界が仮象なら、死は世界からの消滅ではない。死とは、不在から無への転換、不在である「私」がほとんど失うもののない転換なのだ。 第1章 時間と「時間」という概念 第2章 過去が「もうない」とはいかなることか? 第3章 現在が「ある」とはいかなることか? 第4章 未来は「まだない」のか? 第5章 「私」の死
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