無駄な死など、どこにもない
山内志朗
未来哲学研究所 · 2021年6月25日
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内容紹介
不慮の死に見舞われたコロナ禍の死者たちに捧げる、哲学の歌「無意味な死、無駄な死など、ない」。アッシジのフランチェスコの「太陽の歌」とロシアの宇宙主義者フョードロフの復活の夢、ドゥンス・スコトゥスの「存在の海」とベンヤミンの「新しい天使」、そして『エヴァンゲリオン』の「甘き死」……死を終末であり、無意味な断絶ととらえるのは、近代の幻影ではなかったか。その虚無と断絶を突き抜け、未来に向けて「風」を吹き通すための、祈りと歌とヴィジョン。「人は無駄に死ぬことなどできはしないのです」。 目 次 はじめに 死とは何か 序 章 雪と重力 第一章 コロナの廃墟で哲学は可能か 第二章 人はなぜ死ぬのか 第三章 言葉と肉体と風 第四章 死者と共に住む村 第五章 死の表象の変容 第六章 〈今〉を舞い続けるものとしての生 終 章 断末魔の苦しみも、無駄に経験されるのではない 東方的なるものと湯殿山││二つの対話
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