その3 本気で、つまずくということ
中島義道
ぷねうま舎 · 2023年12月22日 · てってい的にキルケゴール 3
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内容紹介
死ではなく、永遠にいたる道、逆説でしか語りえないその歩みには、なんとユーモアが寄り添って……思想と本気で対話すること、そこでは炉辺のつぶやきのように、一筋縄では届かない本音が顔をのぞかせる。 絶望とは精神の階梯、「神」に目を向けた人間の避けて通ることの許されない道程なのだ。無神論やニヒリズムの祖型の一つとされ、実存哲学の源に据えられた思想家像の虚構性を問う。『死にいたる病』のすべての行文に耳を澄ます、中島=キルケゴールの思考のドキュメント、完結篇。 第五章 無限な自己というイロニー ──〔第二篇 絶望は罪である〕 一 宗教的詩人 二 「無限な尺度」としての神 三 不服従と「つまずき」 四 神の謙虚さと「つまずき」 第六章 無知と啓示 ──〔第二篇 絶望は罪である 第二章 罪のソクラテス的定義〕 一 ソクラテスの「無知の知」 二 ソクラテス的なものとキリスト教的なもの イロニーの精神 三 認識と意志 第七章 積極的なものとしての罪 ──〔第三章 罪は消極的なものではなくて、積極的なものであるということ〕 一 罪は積極的なものである 二 キリスト教の逆接とソクラテスの無知 三 罪の弁証法 終 章 単独者として──〔B 罪の継続〕 一 罪のダイナミックス 二 キリストに面する自己 三 神の前における単独者 四 聖霊に逆らう罪 五 神の法廷
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