現代刑務所の作法

現代刑務所の作法

河合幹雄

G.B. · 2021年3月 · 174ページ

登録している人
1
読了した人
1
レビュー
1
  • かんろ(梓)

    2026年9月4日

    私は罪を犯す気は毛頭ないけれど、ディストピア化の深刻な現代日本において、左派の私は他人事ではないな、と思った。太宰みたいに。現時点では心配しすぎかもしれないけれど、安全圏から眺めることをせず、制度や社会が変われば誰でも「犯罪者」になり得る。 また、『高瀬舟』の喜助みたいなこと(ネタバレ回避のために説明は割愛)が今後絶対に起こらないとも言いきれないので。そんな折に図書館で見かけて借用。初版が2021年と、そこまで古い本ではないが、書いてあることが全てと考えず、「こんな世界もあるんだな〜」くらいに捉えるのをおすすめする。「同性愛者は独居房」という項目には「本当に?」と本を落としそうになってしまった。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

関連書籍

図書館で借りる