市川沙央

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市川沙央の本のレビュー

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  • かんろ(梓)

    2026年7月25日

    ハンチバック
    ハンチバック

    怒り。怒り。怒り。本書は、ほぼ全ページを通して無理解かつ「配慮」したつもりになって優越感に浸っている健常者への怒りで構成されている。著者の市川さんご自身が重度障害者である。「ハンチバック(せむし)」(放送禁止用語)という身体的特徴を持ち、「紙の本を読むことができるのは健常者の特権である」という主張は非常に説得力が強い。本書を読んで、「読書バリアフリー」が一般的になってほしいと思った。