Reviews
千早 茜の本のレビュー
この著者の本に寄せられた読者のレビューを新しい順に並べています。
- yyyy
2026年10月17日
神様の暇つぶし
ネタバレを含むレビューです (タップで表示)
柏木藤子:大学生で背が高く女性らしさがない事がコンプレックス、父親ほど年の離れた禅を好きになる 里見:同級生、白血病で死ぬ、イケメンゲイ図書館にいる 菜月:可愛い素直な女子大生、自分と対照的 禅:父友人で写真家、藤子のヌード写真撮影、死後出版
- 神様の暇つぶし

神様の暇つぶし
ネタバレを含むレビューです (タップで表示)
千早茜さんの作品を始め読みました。 3分の1まで読んで、描写の生々しさに胸焼けがして、止まってしまいましたが、半分を過ぎた頃から、一気に引き込まれていきました。 食べる事と愛し合う事、からだを重ねることが絡み合って、雪崩れ込んでくるような文章が、どぎつくもあり美しくもありました。 藤子(フジコ)という名前は、ルパンの不二子だったり、「殺人鬼フジコの衝動」だったり…何か強いイメージを持つ響きであることにも何か意味があるのでしょうか。 自分の存在を確かめるため、自分を傷つけるような恋に沈んでいる人、そんな経験がある人には刺さる作品では無いでしょうか。
- たけぼうき
2026年9月24日
透明な夜の香り
ネタバレを含むレビューです (タップで表示)
好きな作家さんが増えた作品になった。 面白くて続きが気になってどんどん読み進められた。 藤崎さんの事件はショックやったな…。不倫相手の体臭の香りの依頼って気付いたのに、藤崎さんに香りを渡した朔には引いてしまった。一般的な感覚やと不倫相手と分かった時点で依頼を断るか、香りを渡さへんと思う。その後はどうしたって悪い結果になることは想像がつくから。朔と自分の感覚のギャップを感じた。 ミツコさんは盲目の婦人で白状のグリップにつける香りを朔に依頼している。朔との出会いのシーンが好き。 「愉しんでるくせに。こんなこと言っているけど、あたしが見つけたのよ。嗅いだこともない香りの人がいたから声をかけたの。見つけることはあっても、見つけられたことはないって吃驚してたわね。後にも先にも、小川さんの驚いた顔を見たのはあの一度きり」 ミツコさんと朔は他の人とは違う、深い所で分かり合えてるのかと思ってたけど、朔はそうは思ってなかったみたい。 犬を散歩させてる男はマジでキモかった😰朔さん助けに来てくれたの嬉しかったな。 警察に捕まった朔を迎えに行ったシーンも好き。スパイスの香りを嗅がせて髪の匂いをかぐところ、キュンキュンした。このまま2人はお互いを支えあっていける恋愛に発展するかど思ったのに…。 新城が一香を迎えに来たからまた朔の屋敷で働けると思ったのに、“友人として”って名言されちゃった。恋愛関係になってほしすぎて読み終わった後3日程引きずった(笑)
- 正しい女たち

終わってから、過ぎてから、気付かされることは多くある。もう絶対遅いのに…取り返しはつかないのに…
- 赤い月の香り

香り、温度、空気感 すっかり引き込まれました 読み返したい作品でした
chiii2026年7月14日
赤い月の香り
シリーズものでここまですらすら読めることが嬉しい。 同じ世界観なのに違う空気を纏ってました。どタイプの作品。 次も早く読みたい
- 胃が合うふたり

美味いものを食べたくなる