ループ

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鈴木光司

KADOKAWA · 2000年9月8日 · 431ページ · 角川ホラー文庫

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内容紹介

世界的に流行するガンウィルスの謎を解くため、バイクでアメリカの大地に乗り出した。そこで見たものは人類が未だ到達しえなかった究極のビジョン。リング・らせんに続く三部作の完結編。

  • 流之助

    2026年8月8日

    リング三部作の完結編

    リングシリーズは、「らせん」と「ループ」によって完結する。この作品は3作品を読んだ方が絶対にいい。 特に「ループ」は映画化されていないし、するとしても「リング」と「らせん」と制作時期がズレてしまったら成り立たない部分が多いのもあり、技術的にも実写になるのは難しそう。 なので、読むしかない! とはいえ癖ありではあって、途中から主人公がアメリカに単独で向かうシーンになるのだけど、ここがちょっと読みにくかった。 最終的には「らせん」の後味の悪い終わりが、「リング」のホラー的な絶望感が、「ループ」によって「大丈夫」に閉じていく感覚は素晴らしい。読後感は爽やか。

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