涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱

谷川 流/いとう のいぢ

KADOKAWA · 2003年6月6日 · 307ページ · 角川スニーカー文庫

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内容紹介

校内一の変人・涼宮ハルヒが結成したSOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)。ただ者でない団員を従えた彼女には、本人も知らない重大な秘密があった!? 第8回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作登場

  • 流之助

    2026年7月19日

    時代性と普遍性

    kindle unlimited。アニメは部分的に見ているけど原作は読んだことなかった。unlimitedにあったので読んでみた。これってSFとか哲学の入門にもなるし、学園ラブコメでもあるし、すごい作品じゃん!とかなり今更ながらに思う。影響を受けた作品はめちゃくちゃあるだろうな。キャラクターにかなり時代性はかんじてしまうけれど、普遍的な王道パターンであるボーイミーツガールをとても意識的に描いているのが分かる。王道パターンっていうのはどうしてこんなに面白いんだろう。私はすでに高校生は通過してかなり時間が経ってしまったので、瑞々しい感性のほとばしるままにこの作品を感じ取ることはもうできないけれど、その時代の感じを閉じ込めたような作品を読むことで、高校生だった時の記憶のカケラみたいな部分が何となくソワソワ・ワクワクするのかもしれない。

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