私が愛した余命探偵

私が愛した余命探偵

長月天音

小学館 · 2024年2月6日 · 332ページ

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内容紹介

その真実に、きっと涙する。 その真実に、きっと涙するーー。 洋菓子店で起こるささやかな事件が、二人の未来を照らし出す。 六年間、夫の闘病生活を支えた著者。亡き夫に捧ぐ、勇気をもらえる愛の物語。 「今日はどんなお客さんの話?」 西荻窪にあるコイズミ洋菓子店で働く二葉には、腹部に肉腫を抱え長期入院中の夫、一星がいる。 一星は大のケーキ好きだが、禁食のため空腹と暇を持て余しており、いつしか、二葉が店から持ち帰るささやかな謎を解き明かすことが二人の楽しみとなった。 幼い女の子が香りを頼りに一人探し続ける「楽しいお菓子」とは? 実家を出た娘の誕生日ケーキを毎年購入し、記録し続けた亡き両親の真意とは? そして、謎に隠された様々な想いに触れた二人が選ぶ未来とはーー。 「ほどなく、お別れです」シリーズ著者、渾身の書き下ろし。 【編集担当からのおすすめ情報】 重版を続ける話題のシリーズ「ほどなく、お別れです」著者・長月天音さん、渾身の書き下ろし文庫が登場。 原稿やゲラでの作業中、何度泣かされたことか……。 実際に夫の闘病生活を支えた経験がある著者だからこそ書けたであろう、リアルな病室での描写や、切実な心情が胸に迫ります。 何より、泣いたあとは、前を向かせてくれる作品です。 ぜひ、自分にとって大切な人のことを思いながら読んでください。

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