国銅 下巻

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国銅 下巻

帚木蓬生

新潮社 · 2006年3月 · 新潮文庫 新潮文庫

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内容紹介

華やかな奈良の都で、国人は大仏造営の作業に打ちこんでいた。ともに汗を流す仲間たちと友情を築いた。短き命を燃やす娘と、逢瀬を重ねた。薬草の知識で病める人びとを救い、日々を詩に詠む。彼は、確かな成長を遂げていた。数え切れぬほどの無名の男たちによって、鉱石に命が吹き込まれ、大仏は遂に完成した。そして、役目を終えた国人はー。静かな感動に包まれる、完結篇。

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