象の皮膚

象の皮膚

佐藤厚志

新潮社 · 2021年6月28日 · 140ページ

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内容紹介

皮膚が自分自身だったーー。痒みに支配された女性の生きづらさを描く三島賞候補作。肌を見られたくない、でもこの苦しみを知って欲しい。五十嵐凜、非正規書店員6年目。アトピーの痒みにも変な客にも負けず、今日も私は心を自動販売機にして働く。そこに起こった東日本大震災。本を求める人々。彼女はそのとき、人間の本性を目撃する。現役書店員が描く、圧倒的リアリティで各紙絶賛の話題作。

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