幽霊の脳科学

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幽霊の脳科学

古谷博和

早川書房 · 2025年8月6日 · 214ページ · ハヤカワ新書

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内容紹介

「タクシーに乗ってくる髪の長い女」は高速道路催眠現象、「神隠し」はてんかんによる記憶障害? 幽霊が夏の夜によく出る理由とは? 脳神経内科医として数々の不可思議な幻覚症状を長年診察してきた著者が、その診断基準を用いて古今東西の怪談を解き明かす

  • 流之助

    2026年8月30日

    脳科学については明るくないのでちょっとだけ難しいけど、睡眠の重要性がめちゃくちゃよく分かった。 ノンレム睡眠のことを「ノン」がつくから夢を見「ない」と覚えていて、何となくピクリともせず寝てるイメージだったけど違ってた。夢を見ないのはあってるけど、筋肉は反応する。だから夢遊病の人が歩いてたりするのはこっち。 レム睡眠は「ノン」がつかないかは夢を見ている睡眠で、しかも夢を見ながら筋肉が弛緩しているから金縛りになる。 何となくで覚えていたから、改めてこの辺がすっきりして良かった。 宗教とか幽霊とかを悪用する例としてあの某新興宗教が名前を挙げられていて、こういうことについてのアンチというか、ちゃんと反対の立場であることを表明するって大事なんだと思う。 一つの解答に満足せず、答えまでには幾つもの道があるということ、思考停止しないことなど色んなことに考えが及んでとても興味深かった。

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