猛スピードで母は

文庫

猛スピードで母は

長嶋有

文藝春秋 · 2005年2月10日 · 168ページ · 文春文庫

登録している人
2
読了した人
2
レビュー
1

内容紹介

「私、結婚するかもしれないから」「すごいね」。小六の慎は結婚をほのめかす母を冷静に見つめ、恋人らしき男とも適度にうまくやっていく。現実に立ち向う母を子供の皮膚感覚で描いた芥川賞受賞作と、大胆でかっこいい父の愛人・洋子さんとの共同生活を爽やかに綴った文学界新人賞受賞作「サイドカーに犬」を収録。

  • かんろ(梓)

    2026年10月4日

    「サイドカーに犬」 父の愛人の洋子さんとの不思議な共同生活を送る主人公・薫の成長と回想。麦チョコが食べたくなった。この作品が特にお気に入り。個人的に表題作よりも好み。 「猛スピードで母は」 主人公・慎に結婚を仄めかす母を冷静に見つめ、小6という多感な時期の肌感覚で描かれた傑作。 長嶋有さんの小説を初めて読んだが、女性が強くて元気をもらえる。他の作品も是非読みたい。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

関連書籍

図書館で借りる