身近な薬物のはなし : タバコ・カフェイン・酒・くすり

身近な薬物のはなし : タバコ・カフェイン・酒・くすり

松本俊彦

岩波書店 · 269ページ

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  • かんろ(梓)

    2026年7月30日

    面白かった

    「良い薬物」も「悪い薬物」も存在しない。問題となるのは常軌を逸脱した使用である、と本書。過去に、松本俊彦先生の他の著書で「依存症は孤独の病」という言葉を目にしたが、本書でもその考えが一貫している。単に「危ないから禁止!」と無闇に禁止したり、「濫用者は快楽主義者に違いない」等と決めつけて非難するのではなく、支援者や身近な人が濫用者の不安や孤独に寄り添うことが身近な薬物濫用を蔓延させない第一歩であろう。

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