夜に星を放つ

夜に星を放つ

窪 美澄

文藝春秋 · 2025年2月 · 238ページ · 文春文庫

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内容紹介

コロナ禍のさなか、閉塞感と、婚活アプリで出会った恋人との 進展しない関係に悩む綾。月に一度、綾の早世した双子の妹の恋人だった 村瀬と話すことで気持ちを保っている。 重い喪失感を共有する二人が、夜空を見上げた先にはーー(真夜中のアボカド) どうしようもないことに対面した時、 人は呆然と夜空を見上げる。 いつか再び、誰かと心を通わせることができる だろうかーー 5つの優しい物語が光を紡ぐ 第167回直木賞受賞作。 <目次> 真夜中のアボカド 銀紙色のアンタレス 真珠星スピカ 湿りの海 星の随に 解説 カツセマサヒコ ずっと寂しい。簡単には希望が見えない。それなのに心地よい。濃い影から強く光を感じるような、不思議な読み心地がいつまでも続く。--カツセマサヒコ(解説より)

  • 河島紘一郎

    2026年5月9日

    子ども大人

    最後の短編の環境の影響で大人にならざるを得なかった周りより賢いからこそ、周りを困らせないように、けど誰よりも周りの人を愛する主人公にグッとくるものがあった。

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