白ゆき紅ばら

白ゆき紅ばら

寺地はるな

光文社 · 2026年4月 · 285ページ · 光文社文庫

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内容紹介

良い子は天国へ行く。悪い子はどこへでも行ける。 行き場のない母子を守る「のばらのいえ」。〈かわいそうな子どもを救う〉という理想を掲げ、ある夫婦が運営するその家で暮らす祐希は、未来のない現実から高校卒業と同時に逃げ出した。しらゆきちゃん、べにばらちゃんと呼ばれ、幼少のころから一心同体だった紘果を置いてきたことをずっと後悔していた祐希は、十年越しに紘果を迎えに行くこと決意をするがーー。

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