内容紹介
僕の小説の中では もっとも本格ミステリー度が 高い自信作です。 今でいう特殊設定ミステリーなのでは? と思ったりもします。--伊坂幸太郎 恐怖と信頼、欺瞞と驚愕、猫と鼠、そして人・・・・・・ 壮大かつ野心的長編ミステリを装いも新たに贈る 目を覚ますと見覚えのない土地の草叢で、蔓で縛られ、身動きが取れなくなっていた。胸にはトムと名乗る灰色の猫が座り、「ちょっと話を聞いてほしいんだけど」と言うものだから、驚きが頭を突き抜けた。「僕の住む国では、ばたばたといろんなことが起きて」猫は摩訶不思議な隣国との戦争と「クーパー」について語り始めるーー。新たなカバーで贈る、伊坂ミステリの到達点。
レビュー
- りりり
2026年7月9日
目に見えているものが全てじゃない。 前半は戦争の怖さ支配の不快感で読むのが辛かったが後半になるにつれ暖かな雰囲気に 猫の彼らを狩るからといって彼らより自分たちが勝ってるのかという疑問が素晴らしいと思った 人はひとつのもので優劣を語れない
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