レビュー
素敵😢
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素敵な本だった。 読了後、涙がほろり。 装丁がギラギラしていてテンションが上がるのと、インパクト大な『アルゼンチンババア』というタイトル。 一体どんな話なんだろう?と、まったく想像がつかないまま読み始めた。 母を亡くした少女・みつこ。 突然姿を消した父は、町で変人扱いされる「アルゼンチンババア」と暮らしていた。 喪失から少しずつ立ち直っていく父娘を描いた物語。 他人同士だった人たちが、少しずつ家族になっていく様子がとても心温まる。 そして、遺跡を作る理由がグッときて良かった。 挿絵や英文、写真がところどころに入っていて、印刷へのこだわりも感じる。 物語を読むだけでなく、眺めても楽しい。どこかアートブックのような一冊だった。
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