脳が言葉を取り戻すとき

医学・薬学・看護学・歯科学

脳が言葉を取り戻すとき

佐野 洋子/加藤 正弘

新興医学出版社 · 2014年6月15日

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内容紹介

言葉を失ったとき、脳ではどのようなことが起きているのか。また、脳が言葉を取り戻すとはどういうことなのか。 本書は「脳が言葉を失うとき」「脳が言葉を取り戻すとき〜ある失語症者の長い旅路」「失語症者と共に生きる」の三部で構成される。 人が脳の損傷により言葉を失ったときに直面する問題から、言語訓練の経過、その後の社会生活までの様子を、多数症例を通し丁寧に解説。 失語症者とその周囲の人々に対し、言語聴覚士はどう向き合えばよいのか。脳の仕組み、失語症の障害メカニズムのわかりやすい説明とともに、長年多くの失語症者のリハビリテーションに携わる筆者らが、失語症者の脳と言葉、脳と心の深い問題に迫る。 言語聴覚士必携の、待望の復刻版。 第一部 脳が言葉を失うとき  第一章 脳が失うもの       何が失われるのか/言葉を失うとはどういうことか/失語症の分類 など  第二章 失語症を捉えなおす       1.「聞く」〜人の話が聞き取れない/2.「読む」〜文字がわからない       3.「話す」〜言いたい言葉が出ない/4.「書く」〜文字が書けない  第三章 脳は言葉を取り戻せるのか       大脳の機能局在について/失語症の長期経過に関する研究/       病巣の部位・広がりと失語症の回復/言語中枢の半球優位性と失語症の予後 など 第二部 脳が言葉を取り戻すとき〜ある失語症者の長い旅路  第四章 脳は言葉をどのように取り戻すのか       発症初期の混乱〜医療スタッフの役割/恐怖の失語症検査/漢字単語の書字訓練 など  第五章 病院から外の世界へ       失語症者の障害受容の道のり/日常生活という恐怖 など  第六章 社会復帰に向けて       外来での言語訓練/職場への復帰・職場での問題 など 第三部 失語症者と共に生きる  第七章 失語症者と社会の関わり       1.家族の人生/2.社会と関わる失語症者       3.趣味に救われる失語症者/4.仲間のために       5.言葉のバリアフリー社会を目指して

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