内容紹介
【 第33回 萩原朔太郎賞 受賞! 】 人間の作った小さな場所では 言葉はときどき、信じることが 震えてくるほど難しい。 想像もつかなかった光景を見て 何も持たずに逃げてきたあなたを 下ろした両手は抱きしめる。 (巻頭詩より) 軽やかに言葉と遊び、現実を深く見つめる 人気の詩人・大崎清夏。 『地面』、『指差すことができない』(中原中也賞受賞)、 『新しい住みか』、『踊る自由』に次ぐ、待望の第五詩集! 自分の手で作ること、描くこと。 辞書にない私の言葉を持って生きること。 戦争も災害もある今を生きている私たちが 口ずさむと力になる、歌のような詩。 (私の生活はこっちだ、)と標になる31篇。 帯の推薦コメント: わたしの中に詩の種が蒔かれ 日常に言葉の風が吹き始める (写真家・植本一子) 詩的散文+小説集『目をあけてごらん、離陸するから』でも 多くの読者の心を掴んだ詩人による最新作。
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