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谷川 流の本のレビュー
この著者の本に寄せられた読者のレビューを新しい順に並べています。
- 涼宮ハルヒの動揺

時間SFっていいね
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中編集ってところかな? 文化祭の軽音楽部ピンチヒッターなハルヒの動揺。 上映された映画?の出来栄え披露。 古泉主催の雪山推理劇場はシャミがキーキャットに! 何も知らされない未来人朝比奈みくるの憂鬱と禁則事項を乗り越える信頼の以心伝心。 長門有希へのヒトメボレ対処はバク除去…だけじゃない?…少し。 SOS団が掛け替えのないグループになってきた感じがすごい。お互い心底まで理解しあっているわけじゃなくても、この関係を持続したい、友達を心配して友達の幸福を願い合ってるのがいいね!
- 涼宮ハルヒの暴走

エンドレスエイト、消失後
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リセット覚悟の「俺たち」が無駄じゃなかったとするキョンがめちゃくちゃ主人公してるなぁとなる。 「過去に戻って現在を救うことを未来に行うと確定している」ややこしい状態で雪山の謎の館に閉じ込められ、長門有希がほとんど無力化するという状態でも諦めずに考え続けていくとこいいな。ハルヒも古泉も長門ありきのSOS団が好きで続けたがっているのいいな。 それはそうと、突然の数学に面食らったー!
- 涼宮ハルヒの消失

とりあえず憂鬱から消失まで読めば良さが分かる的な紹介を受けて読了! ちょうどkindle unlimitedに来ているのもあり、私みたいな人もいそうな気がする。 時間SFやアンドロイドが感情を持つ展開が刺さる人には刺さるのではないだろうか? アニメが人気だった頃を知っているけど、美少女アニメのガワが苦手で作品を読むまでに至らなかった。 しかし原作でもちらほらそういう苦手な要素はあれどメインは全然違うことがわかって楽しめた。 長門有希にすっかりハマりつつ、正ヒロインのハルヒの魅力も理解する。 なるほどね! 時間いじくりまくっていてどう収拾つけるのか? 一応、サザエさん方式ではなく時間が進んでいる世界設定ということはリミットがあるわけで。 まだまだ続きが気になる!
- 涼宮ハルヒの退屈

長門人気を分からせられる
時間SFという好きなテーマあり。力尽くで持っていくけど底に現実肯定する主人公キョンがいるからカナメとなってそれぞれのエピソードを繋いでいるのがユニークで興味深いと思う。 ミステリ?な孤島短編もまた、オチのガッカリネタバラシを含めての「ハルヒ的」物語で、これもまた良かった。 アンドロイドのはずの長門の変化に、彼女の人気の高さを分からせられた。
- 涼宮ハルヒの溜息

フィクション作品の中で虚構と現実について語っていると、その作品と私という関係性にも思いが至るのでメタ的にもかなり面白いなといつも思っている。 アニメ版では原作よりもっと劇的クライマックスに演出されているけど、当時流行している時にこの作品にハマった人たちが今どんな読書をしているのかめちゃくちゃ気になってきた。 私にとっての世界と君にとっての世界は違うかもしれない。でも今この時、一緒にバカやって、ケンカしたり何か作ったり答えの出ない話をしたり疑ったり信じたがったりする今この時、君たちと、この瞬間。
- 涼宮ハルヒの憂鬱

時代性と普遍性
kindle unlimited。アニメは部分的に見ているけど原作は読んだことなかった。unlimitedにあったので読んでみた。これってSFとか哲学の入門にもなるし、学園ラブコメでもあるし、すごい作品じゃん!とかなり今更ながらに思う。影響を受けた作品はめちゃくちゃあるだろうな。キャラクターにかなり時代性はかんじてしまうけれど、普遍的な王道パターンであるボーイミーツガールをとても意識的に描いているのが分かる。王道パターンっていうのはどうしてこんなに面白いんだろう。私はすでに高校生は通過してかなり時間が経ってしまったので、瑞々しい感性のほとばしるままにこの作品を感じ取ることはもうできないけれど、その時代の感じを閉じ込めたような作品を読むことで、高校生だった時の記憶のカケラみたいな部分が何となくソワソワ・ワクワクするのかもしれない。