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荒木飛呂彦の本のレビュー
この著者の本に寄せられた読者のレビューを新しい順に並べています。
- ジョジョの奇妙な冒険 39

第五部完ッ!
受け継がれる意志を描いて来たジョジョ。もしも世の中に、家族や社会からつまはじきにされた者が正義を貫こうとしたら?始まりは暗く、人の命も軽い。しかし、その暗闇の中から希望という光を求めて覚悟を抱き、仲間を信じて走り抜いた。 エピローグ「眠れる奴隷」があるのもまた、この作品を魅力的にしている。 たとえ運命や宿命があっても、どこへ向かうのか、向かい続けるのか、希望を持つのか、覚悟を決めるのか。それは自分が決められる。誰にも命令されずに決めることができる。それを信じさせてくれるから第五部は好きなんだな。これを綺麗事じゃあない、人生を見せつけることで信じさせてくれるのが好きだ。
- ジョジョの奇妙な冒険 38

ナランチャ
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セッコ戦に勝利してラスボス戦かと思いきやレクイエムという新要素がここに来てぶち込まれる。荒木先生はどうやってこれを思いつくんだろう? 魂が入れ替わり、別の肉体に潜んだボス。ずっと正体を隠して生きて来たのだし、やはり身を潜ませるのに一日の長あり。 ナランチャ死亡フラグセリフ…。今みたいにネットミームとかがなかった連載当時はどんな反応だったのかな。界隈では死亡フラグの概念はあったとは思うけど、私が初めて読んだときはしっかり驚いた記憶。体は完全に治しても、すでに魂が逝ってしまったら生き返ることはない。悲しい。呆気なさすぎるナランチャの死。元気だったから尚更悲しい。引き返さず最期まで戦った。
- ジョジョの奇妙な冒険 37

今にも落ちて来そうな空の下で
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仲間の退場は悲しい。 ブチャラティは血がもう出なくなっていたのに、噛み締めた口から出血。 ナランチャ慟哭。 いつも明るいミスタは沈黙。 アバッキオ、眠る。 そしてチョコラータ&セッコ戦。 伝説の7ページ無駄無駄ラッシュ!!
- ジョジョの奇妙な冒険 36

とぅるるるるるるん
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不死身のスタンド(というかもう死んでる!)との戦いを経て覚醒するスパイスガール。スタンドデザインはかなり好きなタイプ。華奢な感じの子のスタンドが近距離パワー型なの、ギャップがあってめちゃくちゃ良い。ピンチの時に呼ぶ名前はブチャラティ。なんかもう切なくなっちゃう。 そしてついにボス自らお出まし。ドッピオは滑稽さと不気味さが良い感じに調和していて面白いキャラクター。 リゾットは悲壮感を感じる。もう仲間はいない。 もし戦うならジョルノだったかな。他のメンバーは相性が悪そう。トリッシュには荷が重そう。
- ジョジョの奇妙な冒険 35

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キングクリムゾンと遭遇するブチャラティ。 回想編が挟まれていることもあり、後から考えてみるとしっかり死亡フラグが立っている。 そして、裏切りの選択。ナランチャの顛末を考えると泣けてくる。ナランチャは17歳で、ジョルノより年上なんだよなぁ。それでもちゃんとリスペクトを素直に持てるところとか好きすぎる。舌を切られたり喉を噛みちぎられたりしても「これしきのこと」って言える人間が半端なわけがないんだよなァ〜!
- ジョジョの奇妙な冒険 34

ジョルノ&ミスタのバディ感
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ベイビィ・フェイス戦からギアッチョ戦、ボスからの最終指令まで。 ジョルノが連戦。ギアッチョ戦はミスタとともに戦う。ボス以外で2対1になるのは珍しいと思う(たぶん)。かなりの強敵。 覚悟というワードがかなり出てくるし、敵も覚悟して来ているのが面白いところ。 そして、ボスの目的が明らかになるところで次巻へ続く。トリッシュ、ブチャラティと手を繋いで心細さを誤魔化すように強がって…。ここでジョルノのブローチ持って行かなかったらどうなっていただろう。単純に運だったかもしれないけど、このギリギリの感じも堪らない。 ギアッチョ戦の後光が差し込むジョルノのシーンかっこよすぎる。DIOの面影はありつつも、DIOだったら絶対にこういう構図にはならないという対照的な感じもとてもいい。
- ジョジョの奇妙な冒険 33

ベストバウト
プロシュートvsブチャラティ戦が一番好きかも。五部ではだけど。 覚悟の度合いは?どう覚悟するのか?ギャングとは?ギリギリの狭間で、運すら味方につけなければ勝てない! ペッシの成長もひとつのテーマになっているけれど、やはり思いを託して弟を信じ、最期までスタンドを解除しない姿に滅びゆく美学のようなものを感じる。 あるいは自分のための氷を仲間に渡してスタンドでサポートさせるミスタの献身も良い。彼の判断力の素早さはいつも爽快な気持ちにさせてくれる。
- ジョジョの奇妙な冒険 32

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パープルヘイズ登場!成長性Bだし、やっぱりこの先の展開にフーゴがいたらどうなるか見てみたかったよ! アバッキオの拷問シーンは私だけかもしれないけどなぜかイケナイ気持ちにさせられる。 覚悟や命懸けにもいろんな形があって、どんな生き方をしてきたのかも色濃く反映される。 アバッキオはジョルノと出会って一番変化していったキャラだと思うし、なんだか最初はなつかない野生動物っぽさというか過去に囚われているような感じのキャラクターなのが本当に私が好きなタイプで堪らなくなる。
- ジョジョの奇妙な冒険 31

チームが揃う
ギャングになったジョルノ。いきなりスタンドバトルが続いていく。ブチャラティ、アバッキオ、ミスタと、次々に仲間の能力がわかっていって面白い。 特にミスタはジョルノとバディ感があるというか、波長がずっと合ってる感じでいいな。 敵の方だと、クラフトワークがジョジョっぽさ強めの能力かな?と思う。トントン…
- ジョジョの奇妙な冒険 30

第五部スタート!
第五部が一番好き。 ジョジョというのは、最新話が一番面白い説を私は勝手に思っている。しかし、好きかどうかというと、第五部なのだ。これはちょっとやそっとじゃ変わらないんじゃあないかな。 ジョルノが一途に道を究めようとする姿、葛藤しつつ自分の正義を貫くブチャラティ、それについていくみんな…。 あとがきで荒木先生がコメントしているように、これまでのジョジョのような生い立ちとはかなり違ってハードな環境で育ったジョルノ。表現も全くの自由ではなく、制限の中での活動・創作の難しさが作品でも作品外でも描かれているのは興味深かった。
- ジョジョの奇妙な冒険 29

第四部完ッ!
文庫版の再読で通し読み!かなりカロリーが高い作品で、読んでいるだけなのに疲れるほどだった。部を重ねるとそれがパワーアップするのだけど、四部は杜王町という町の中で起こる出来事にフォーカスが絞られているのがユニークで面白い。キャパは狭くても物語の幅は広いのだ。 あとがきで、終わるのが名残惜しかったとの荒木先生のコメントにグッと来る。読者も同じように別れがたい気持ちになったに違いない。 「良いや!限界だ 押すね!」が有名なミームだと思うけど、その前にある西部劇のガンマンの決闘みたいな、「出しな……てめ〜の『キラークイーン』を」がめちゃくちゃ痺れる〜!たまらん!
- ジョジョの奇妙な冒険 28

展開が秒読みで変わっていく。息もつかせぬラストスパート! アニメでは時系列がいじられてたけど、やっぱり原作の方がいいね!髪型が変わったところ、アニオリで捕捉されてたのを再確認。 チープトリックとか、本体から離れて活動できるタイプのスタンドは本体が碌なことにならないし、本体に良い影響ってほぼないから絶対に欲しくないスタンド。
- ジョジョの奇妙な冒険 27

鉄塔の男とのバトル、エニグマ戦、そして川尻浩作の殺人と早人の戦いまで。 エニグマのデザイン、紙にするときの演出がアーティスティックすぎて大好き。 紙にするときの状態までそのまま保存する能力はすごいけど、人を紙にするときだけ条件が厳しい(恐怖した瞬間の癖を見つけて再現させる)ってのが変態というかキショいポイント。 早人がめっちゃ賢い子どもだというのはさておき、こういうピンチがこれまで吉良吉影の父によって隠蔽されていたのかな?と思うと、親子して邪悪だなー。
- ジョジョの奇妙な冒険 26

「だが断る」でた! ミームになっちゃってるから知らない人がよく間違えて使ってる。 露伴ちゃんは何だかんだ本当に助けなきゃいけない時とか、善悪どちらかというと…となったときの選択は間違っていない人だよね。奇人変人サイコパスだけど一線を超えない(マンガのためじゃなければ)狂人だから。 猫草登場。しのぶのやり方は間違ってるから爪くらい我慢しろと思っちゃう。猫好き自称してるのに酷いよー。 猫草かわいいいい。
- ジョジョの奇妙な冒険 25

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川尻浩作としての生活を始める吉良吉影。 しのぶの男を見る目のなさといったら! 露伴ちゃんはジャンケン小僧に絡まれる。勝負事をすることが苦手な私は(見るのは好き)、こういうのって、いかに自分に有利な条件で勝負を始めさせるかぎ大事なんだなと改めて。 宇宙人はかなり好きなキャラ。こいつを利用してる時点で仗助も大概だが、露伴ちゃんがいつも通り大人気ないのでどっちもどっち。玉美、これ結構いい仕事になっちゃうな。あぶないけど。
- ジョジョの奇妙な冒険 24

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しげちーのボタンから辿り着いた吉良吉影!めちゃくちゃ主人公している康一くん。こういうところが成長性MAXってね。由花子は男を見る目があるけど康一は女を見る目がなさそう。 承太郎にあれだけオラオラされても逃げ切るのはすごいわな。 これまでも吉良がポカやったら(少ないかもしれんが)親父が写真に閉じ込めてやっつけてたんだろうね。だから完全犯罪になってた。正確には1人の犯行じゃなかったのかな。
- ジョジョの奇妙な冒険 23

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しげちーとせっかく仲間になったのに。「友達」と呼ぶには関係性が浅すぎるし、仲良しにもまだなれていない。存在感がこれから増していくだろうキャラクターが突然その未来を絶たれる衝撃。しげちーが死んだのに日常が普通に続いて恋が発展しちゃったりするのが現実。普通と異常が隣り合う世界は、別に特別なものじゃないというのがいい。もう勝ちを確信して自分のことをベラベラ話しちゃうサイコパス感など、他のボス敵とも一線を画す吉良吉影のキラー・クイーンは私が一番好きなビジュアルのスタンド。
- ジョジョの奇妙な冒険 22

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岸辺露伴からしげちー登場回まで。 昔はしげちーのハーヴェストが一番欲しいスタンド能力だったんだけど、今みたいに現金使う人が減ったりポイントやらクーポンが紙じゃなくなってきたりしてると昔ほど有能ではなくなってきたかもね。 大きくなった露伴に自分の正体を明かさず、つい昔の呼び方で「露伴ちゃん」と呼びかけてしまう鈴美のことを考えるとせつない。彼女の両親は幽霊にならず鈴美だけが残ったのも、露伴ちゃんが心配だったからとかもありそうな…だとしたら切なすぎる。
- ジョジョの奇妙な冒険 21

再読。岸辺露伴が登場。ヘブンズドアは後天的に弓と矢で得たスタンド能力(3ヶ月前)。自分の欲望とかから生まれたんだろうけど、そりゃあ康一くんみたいな人生を読んじゃったらすごいネタだもん、もっと読みたくなるのは分かるけど、ページ切り取っちゃうのは分からん!この決して善人じゃあないのに主人公サイドにいるっていうのが面白くてたまらん。
- ジョジョの奇妙な冒険 20

ンまぁ〜いッ!!
トニオさんの誰も傷付けない易にしかならないスタンドがすごすぎる。3500円で体調良くなって医者いらずになるんだからコスパ最強まである。 山岸由花子編は康一の成長エピソードでもあるけど、ミザリーやホーム・アローンのオマージュがあって楽しい。しかも、どこかで見たことあるって感じにはならない。どうなるのか先が読めない展開の連続だから全然退屈ってものがない。 次回はチリペッパー戦!億泰がんばれ!