内容紹介
街の小さな古本屋「十月堂」にて。ある日店主は、初めて店を訪れた客にこう問われた。 「読み終わるまで死ねないぐらい、面白い本を教えて下さい」 ”オススメの本”--それは、すべての本好きが対峙する永遠の未解決問題! 十月堂のチョイス、そしてお客さんの真意とは? 古本屋「十月堂」を舞台に、さまざまな愛書家たちの人生の機微を描く短編連作シリーズ。 第1巻が発売するやいなや話題を席捲した作品が、待望の第2巻発売です。
レビュー
再読。もし余命が告知されたら、私は司馬遼太郎の本を読んで過ごすかも。全集とか買っちゃって、他の本は手放して。そんなうまく割り切れないかもしれない。捨てられないかもしれない。選ばなくちゃいけない時が本当に来たら、どうするんだろう。 気分転換で別の場所に行くのって良いらしい。でも私は結局家が恋しくなる。猫がいる家に帰りたくなる。そしてどこに行っても結局本を読んでいる。
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