そこに僕はいた

そこに僕はいた

辻仁成

新潮社 · 1995年6月 · 203ページ · 新潮文庫 つー17-1 新潮文庫

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内容紹介

大人になった今、毎日楽しみにしていた学校はもうない。でも友達たちは、僕が死ぬまで大切に抱えていける宝物なのだー。少年時代を過ごした土地で出会った初恋の人、喧嘩友達、読書ライバル、硬派の先輩、怖い教師、バンドのマドンナ…。僕の人生において大いなる大地となった、もう戻ってはこないあの頃。永遠に輝きつづける懐かしい思い出を笑いと涙でつづった青春エッセイ。

  • ユーザー#6386

    2026年8月29日

    創作物と言われても驚かないくらいに、自分の過ごしてきた幼少期〜青年期とは違うことが起きていてびっくりした。土地柄と時代の問題?とはいえ、子供の頃のことをここまで覚えているのは凄い。自分はこんなには覚えていないから、それが創作物みたいに感じさせるのかも。 あと義足のあーちゃんの話、読んでいて絶対読んだことあると思って検索したら国語の教科書に乗っていたみたいで、覚えてるもんなんだなあとこれも驚いた。あの頃も多分エッセイだと思って読んでなかったなあ。てかエッセイって問題とかにしていいんだ……なんか、小説以上に正解ない気がするんだが……文法とかの問題で出てたのかな。 あと喧嘩ばっかりしてたってのも、男女の違いが関係あるのかなあとも疑問に思った。こういう彩り豊かな人生送ってるの見ると、もっと能動的にいろいろすればよかったのかなあとちょっと後悔する。でもそうしてたらしてたで後悔することはあっただろうし、能動的になにかできる人間ではなかったし、今もないから、やっぱりあれが歩むべくして歩んだ時間なんだよなあ。

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