ヒロシマめざしてのそのそと

ヒロシマめざしてのそのそと

ジェイムズ・モロウ/内田昌之

竹書房 · 2025年10月27日 · 254ページ

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内容紹介

アメリカ海軍、特撮を撮影す 第2次世界大戦中、B級モンスター映画界のスターであるシムズ・ソーリーは奇想天外な仕事の依頼を受ける。相手はアメリカ海軍で、巨大なトカゲの着ぐるみに入ってほしいというのだ。 アメリカ海軍は巨大な火を吹くトカゲを生み出し、日本を降伏させようという極秘計画を進めていた。ところが、ベヒモスと名付けられた全長400メートルの怪獣はコントロールが効かなかった。海軍は苦心の末に着ぐるみを使い、ベヒモスが日本を破壊するのを日本の外交団に見せつけようと決断したのだった。 そこでベヒモスのスーツアクターに選ばれたのが数々のモンスターを演じてきたシムズ・ソーリー。拒否権などないシムズは、戦争を終わるならばと、この二度とない“生涯最高の役”に取り組むが……。 一見、荒唐無稽でありながら、人類への愛に満ち溢れたシオドア・スタージョン記念賞受賞作。  

  • nos

    2026年4月18日

    アメリカ目線のシン・ゴジラまたは-1.0

    読了。ブラックユーモアとシリアス、荒唐無稽な無茶苦茶な展開と現実への接続。怪獣の腕の中でぶんぶん振り回されてるような体験でした。日本人的には途中少し不安になるような展開ながら、最後は馴染み深いメッセージに。 虚構が現実を痛烈に皮肉る、ある種もうひとつの『シン・ゴジラ』だった。

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