せいいっぱいの悪口

小説・エッセイ

せいいっぱいの悪口

堀 静香

百万年書房 · 2022年10月31日 · 224ページ · 暮らし 01

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内容紹介

今日生きていることも、昨日生きていたことも全部本当。明日生きたいことも本当。今がすべてで、いやそんなはずはない。適当で怠惰であなたが好きで、自分がずっと許せない。事故が怖い。病気が怖い。何が起こるか分からないから五年後が怖い。二十年後はもっと怖い。今がずっといい。でも今が信じられない。なのに、今しかない。晴れていて、風が強くて、花粉がすごい。くしゃみが出る。(本文より) ーー詩人・堀静香による、生活の記録。ほかの誰でもないわたしが今生きていることの、まるごとすべて。 せいいっぱいの悪口 みんな魚 さわやかなかぜ 愛も希望も タクトを折る いきすぎた夜 日記 二〇一九年一〇月八日〜一〇月一七日 はみだしながら生きてゆく 走馬灯の日々 オールドファッションと鶏皮 マンボウの下半身 日記 二〇二一年九月一〇日〜九月二〇日 だれのことも スーと夫 豆を拾う 春がきらい 日記 二〇二二年三月二日〜三月三一日 躑躅のマゼンタ、伊勢エビの赤 あーちゃんも あとがき

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