営繕かるかや怪異譚 その弐(2)

営繕かるかや怪異譚 その弐(2)

小野不由美

KADOKAWA · 2022年6月10日 · 333ページ · 角川文庫

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内容紹介

両親と弟が鬼籍に入り、かつて花街だったという古い町並みにある町屋の実家に戻ってきた貴樹。貴樹が書斎として定めた部屋はかつて弟が使っていた部屋だった。何気なく、書棚に立てかけられた鏡をずらしてみると、柱と壁に深い隙間があった。そしてその向こうに芸妓のような三味線を抱えて座るはかなげな着物姿の人影が見えた。その女と弟の死には関係があるかもしれないと探すうちに、貴樹がその女を見ずにはいられなくなりーー。(「芙蓉忌」より) 他、「関守」「まつとし聞かば」「魂やどりて」「水の声」「まさくに」の全6篇を収録。 解説は織守きょうや氏。 2019年、第10回 山田風太郎賞最終候補作。 芙蓉忌 関守 まつとし聞かば 魂やどりて 水の声 まさくに 解説 織守きょうや

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