
レビュー
やっぱり春樹の文体が好き
海辺のカフカに続いて春樹2作目でしたが、こちらはマジックリアリズム描写はなくて現実的な話でした。 他の作家にはない独特の文体と雰囲気はやっぱり村上作品でしか味わえないですね。ストーリーも大きな起伏はないものの、物悲しい気持ちに浸れました。 性描写がめっちゃ赤裸々なのと、巷では純文学のなろう系とも言われてて否定派も多いみたいですが、自分はそこも嘘ついてない感じがいいなと思います。モテる男って実際こんな感じですからね。 発売された当時はめちゃくちゃ都会的でオシャレ、カッコいい文学として大流行したってのも面白いなと思います。 今見るとそんなにカッコいいって印象は強くないんですよね。繊細な文学って印象です。 あとキャッチコピーが「100%の恋愛小説」だったみたいですが、それ期待して読むと絶対違うだろうなと思います笑
みんなの引用・メモ
公開されている引用はまだありません。
