内容紹介
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!
レビュー
- りりり
2026年8月30日
2024年の本屋大賞が文庫本になっていたらしく購入。 話題になっていたのですごい面白いんだろうな…と思って読みました。中身は続いている短編が何個か入ってる感じ。 1個1個完結してくれるので読書初心者でもかなり読みやすそう。細かく区切ってくれてるのでいつでも読める安心感から読み切るのに時間がかかってしまった。 いつも読んでるミステリーとはまた違った読み応えだった。アニメみてる感じに近い気がする。所々自分の学生時代のことを思い出して読むのが辛いシーンが出てきたけど成瀬の前向きさに昔の自分が救われた気がした。 挑戦してみないと実現可能が不可能かもわからない。口に出してみないとそこにあるのかも分からないのが夢、理想だなと思った。冷笑が蔓延る世の中少し夢見がちなことを夢として語ってちょっと頑張ってみたいそう思える作品だった。
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