母性

母性

湊かなえ

新潮社 · 2015年6月26日 · 359ページ · 新潮文庫

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内容紹介

女子高生が自宅の庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。……遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が入り混じり、浮かび上がる真相。これは事故か、それともーー。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語。

  • かんろ(梓)

    2026年6月26日

    ネタバレを含むレビューです (タップで表示)

    過去読了。「愛能う限り」育てた娘の不審死。「母性」も「美しい」も定義が難しい言葉ですよね。この母親(名前失念)の愛は、どちらかというと執着、依存に近いものかもしれない。よくある毒親ものにありがちだけれど、完全に母親側が無自覚なのがホラー。

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