無人島のふたり

無人島のふたり

山本文緒

新潮社 · 2024年9月28日 · 188ページ · 新潮文庫

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内容紹介

2021年4月、私は突然膵臓がんと診断された。治療法はなく、進行を遅らせる抗がん剤をやめて、緩和ケアに進むことを決めたーー。まるで夫とふたりで無人島に流されてしまったかのような、コロナ禍での闘病の日々を、作家は日記として書き残した。痛みや発熱の苦しみ、これまでの人生、夫への感謝と心配、「書きたい」という尽きせぬ思い……。58歳で急逝した著者からの、ラストメッセージ。

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