夜のピクニック

夜のピクニック

恩田陸

新潮社 · 2004年7月30日 · 342ページ

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内容紹介

夜を徹して八十キロを歩き通すという、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。生徒たちは、親しい友人とよもやま話をしたり、想い人への気持ちを打ち明け合ったりして一夜を過ごす。そんななか、貴子は一つの賭けを胸に秘めていた。三年間わだかまった想いを清算するためにー。今まで誰にも話したことのない、とある秘密。折しも、行事の直前にはアメリカへ転校したかつてのクラスメイトから、奇妙な葉書が舞い込んでいた。去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。気ばかり焦り、何もできないままゴールは迫るー。

  • KEI

    2026年7月26日

    こんな青春下さい

    恩田陸さんの作品の中で一番好き! 自分の隣で歩いて聞いているような臨場感とラストの爽やかさが胸に沁みる。 こういう対話でじっくり自分や相手と向き合う経験が積めるなんて最高の行事だと思う。  実際同じような行事がある経験者に聞くとそんなドラマは起きなかったとのことだが…

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