国宝 下 花道篇

国宝 下 花道篇

吉田修一

朝日新聞出版 · 2021年9月 · 431ページ · 朝日文庫

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内容紹介

鳴りやまぬ拍手と眩しいほどの光、人生の境地がここにあるーー。芝居だけに生きてきた男たち。その命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求めていく。芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をW受賞、『悪人』『怒り』につづくエンターテイメント超大作!1964年元旦、長崎は老舗料亭「花丸」--侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、この国の宝となる役者は生まれた。男の名は、立花喜久雄。任侠の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。舞台は長崎から大阪、そしてオリンピック後の東京へ。日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく男たち。血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか? 朝日新聞連載時から大きな反響を呼んだ、著者渾身の大作。

  • えびのかにみそ

    2026年7月14日

    映画でお客さんが舞台に上がってくる描写あったっけか、、 すごく大事な場面なはずなのに全然記憶にない。 綾乃との関係もなんかさぁ、本で読んで良かった。 映画観たけどまだ読んでない人、絶対読んでほしい!! すぐにはまとまらない。なんだろうかこの気持ちは。 徳治早く喜久雄のところへ行ってよ!!! でも喜久雄には幸せの中にいてほしい、、 とても読みやすいし、情景がこんなに鮮明に見えるの初めてかも。とても美しい景色が見えるの。 もう一度読みたい。

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