しろがねの葉

文芸

しろがねの葉

千早茜

新潮社 · 2022年9月29日 · 314ページ

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内容紹介

男たちは命を賭して穴を穿つ。山に、私の躰の中にーー戦国末期、シルバーラッシュに沸く石見銀山。天才山師・喜兵衛に拾われた少女ウメは、銀山の知識と未知の鉱脈のありかを授けられ、女だてらに坑道で働き出す。しかし徳川の支配強化により喜兵衛は生気を失い、ウメは欲望と死の影渦巻く世界にひとり投げ出されて……。生きることの官能を描き切った新境地にして渾身の大河長篇!

  • Mie

    2026年6月18日

    主人公のウメは、過酷な環境に抗いつつもそれを愚直に受け止める。流されるのではなく、自分で手綱を握りつつ「受け入れる」。 その生き方は切なくなるし、現代に生きていてぶつかる感情にも通じるものがある。 そしてとにかく文章が綺麗。映画を見ているように風景が浮かんでくる。 しばらく余韻に浸って抜けられなさそう

  • Goma❤︎Sio

    2026年4月12日

    時代小説

    先月に読了。 ヨキが梅の悲しい嘘を見抜いたときの文言 ありきたりなようでも涙腺が崩壊した。 1日中読んでたのは久しぶりだった。 時代小説とか無理めなんだけど むかしコイコワレも読了してたから あの辺の 山師たちの話 わりかし好きなのかもしれない。

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