三千円の使いかた

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三千円の使いかた

原田 ひ香

中央公論新社 · 2021年8月 · 349ページ · 中公文庫 は74-1

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内容紹介

垣谷美雨さん 絶賛! 「この本は死ぬまで本棚の片隅に置いておき、自分を見失うたびに再び手に取る。そういった価値のある本です」 就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか? 知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説!

  • かんろ(梓)

    2026年6月13日

    お金×人生小説

    「だいたい、あなたのご両親が費用対効果を考えたら、あなたはここにはいなかった」名言だ。琴子さんのキャラが好きすぎる。お金と人生がテーマの本書。鋭い感性と金銭感覚で描かれているが、中学生のお小遣いが月500円、新作iPhoneは意外とお得、という旨の箇所で疑問符が生じた。本書を書かれた時と現代では時代が急速に変化しているのだろう、と思った。お金のことを考える際、私は本書を再び手に取るだろう。

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